有耶無耶にはできん・・。

「ウヤムヤな答え」とか「結論をウヤムヤにする」とか、僕らが通常の会話で使ってる「ウヤムヤ」という単語の語源が実は秋田にあった、という説を知ってる人は地元の方でも少ないのではないでしょうか・・。                                         

秋田県の海沿いの最南端「にかほ市」に、約1100年前に関所があったんだそうです・・。

当時界隈には「手長足長」という長大な手と足を持つ二匹の化け物がいて、旅人をさらって食べたり、日本海を行く船を襲ったりと、悪事の限りを尽くして暴れまわっていたそうです・・。

鳥海山の神である「大物忌神(おおものいみのかみ)」はこれを見かね、霊鳥である三本足の鴉(八咫烏)を遣わせて、この関所に手長足長が現れるときには「有や」現れないときには「無や」と鳴かせて人々に知らせるようにしたんだそうです・・。

この地が「有耶無耶の関」と名付けられたのはこの逸話が元になってるんだとか・・。

でも・・有や!無や!って・・ウヤムヤというか正確にハッキリ伝えてるような気がするのに・・なんで現代の意味とはニュアンスが違って来てるんだろうか・・(^_^;)

もしかして・・八咫烏も適当に叫んでて、アテにならんかったって事なのかも・・。

カーナビで近くまで行くと右手に日本海・・。

左手には小高い丘が見えます・・。

こんなところに関所があったって事は、船舶の関所だったのかもしれませんね・・。

今でいう海外の荷物検査をする税関みたいな・・(違うかな(^_^;))

石碑が立ってますが、裏側には何も書かれていませんでした・・。

この「有耶無耶の関」の所在については諸説ある(山形説・宮城説)ようですが松尾芭蕉に同行した曾良さんは、コチラ(にかほ)が本物だと思ってたようですね・・。

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