究極のきりたんぽ鍋を完成させる為の備忘録・・①

全国を旅し、今までいろーんな鍋物を食べてきました・・。

その中で「きりたんぽ鍋」は、僕が秋田県人だからというわけではなく(たぶん)、何処の御当地名物鍋と比べてもバランス、クオリティ共に断然たるもので、これに優る何物をも発見することは出来ませんでした・・。

そして、いつの頃からか、自分の手でこの秋田名物きりたんぽ鍋を更に醸成し「究極のきりたんぽ鍋」を拵えてやろうという野望を、恥ずかしながら持っておりました・・。

その「究極のきりたんぽ鍋」を作るためには、先ずは評判の良い店、老舗を徹底的に研究しなければなりません・・。

こちらのコーナー?ではその探訪記録というか、完成の為のポイントの備忘録として自分の為?に書き留めておくことにします・・(^_^;)

今回は秋田県最北部、鹿角市花輪にある地元では有名な郷土料理屋「美ふじ」さんにお邪魔しました・・。

現在は少し南下した「秋田犬」の故郷「大舘」がキリタンポの本場として有名になってしまいましたが、もともとこちら鹿角が元祖というか発祥の地なんですよね・・。

ですが・・街の人口減少に伴い、昔ながらのキリタンポ鍋を提供するお店も随分少なくなってしまったようです・・。

尾去沢鉱山で栄えたこの街のキリタンポ鍋は、当時炭鉱夫達の肺病予防としてコンニャクが有効という風評が信じられていた為、糸コンが入っているのが特徴です・・。

鹿角地方では、この「蒲の穂」をタンポと呼んでおり、串に飯を握りつけた形が蒲の穂に似ているから・・というのがキリタンポの名称の由縁と言われているそうです・・(店のおばちゃん談)

此方のキリタンポは少し焼きが強く、細めに作られています・・。

そのせいで、オコゲの様なカリカリに固い部分の表面積が多く、食感も楽しめるんですよね・・。

キリタンポは、鍋に入れても崩れにくいモノでなければならない、というのが僕の持論なので、この食感は僕の理想に近いものでした・・。

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