宝刀「河童丸」の行方・・①

昭和57年に発行された「東由利の民話」に下記のような記述があります・・。

『その昔、東由利の須郷田を流れる高瀬川の大巻渕にはカッパが住んでいた。

そのカッパはいたずら好きで、人や家畜が川縁を歩いているのを見ると長い手で川に引きずり込み溺れさせたりしていた。

ある日、長者の小松九郎平が馬に乗り川に差し掛かると、そのカッパがまたもや馬の尻尾を掴み引きずり込もうとした。

しかし九郎平が鞭を叩くと馬の力の方が強くカッパを引きずったまま走り出した。

九郎平の家まで引きずられたカッパは退治されそうになる所、家宝の刀「河童丸」を渡すので許してくれ、と言う。

九郎平は河童を許してやり「河童丸」を手に入れた。

河童はそれから村人にいたずらしなくなったという。

「河童丸」は須郷田集落の小松卯一郎という九郎平の子孫が持っていて、毎年正月の十一日だけお天道さまに見せるそうな』               

との事・・。

死人里路」探索後、 どうしてもその河童丸が見たくなって小松卯一郎さんに会いに行ってみました・・。

詳細は後ほど・・。

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