ソウルに来ています・・⑤

今回のソウル出張の目的の一つは「朝鮮料理は日本料理や中国料理、はたまたフランス料理やイタリア料理のように、緻密かつ精妙で技術レベルの高い料理なのか。」を、確かめたいというのもありました・・。

だって・・普段僕らが日本で目にする朝鮮(韓国)料理って・・ビビンバとか・・焼肉とか・・チヂミとか・・ケジャンとか・・冷麺とか・・食べると普通に美味しいんだけれど・・どっちかというと・・いろんなものを皿の中で自分勝手に混ぜて唐辛子をブッ掛けてダイナミックに食べるってイメージがあるじゃないですか・・。

それってどー考えても日本料理のような深淵がある料理だとは思えないんですよね・・(^_^;)

ですので・・せっかく本場に行くのならば・・朝鮮料理の本質とはなんなのか・・僕が今まで食べてきたモノとはレベルの違うものが存在するものなのか・・確かめたくなるじゃないですか・・。

まぁそんな壮大なテーマを現地に住んでも無いのに判断するのは難しいかもしれないけれど・・ミシュラン三ツ星を何年も獲得している伝統朝鮮料理の店に伺えば何かしら答えが見つかるかもしれないなと思い・・普段はしない予約を入れて行ってみました・・。

ソウル市内のど真ん中、新羅ホテル内にある羅宴(ラヨン)・・。

まずはお通しで「里芋を使った甘めのチップス」が出て来ました・・。

ん・・酒には合わないような・・。

韓国の焼酎は日本の清酒の様に多様性があるものなのかも確かめたくペアリングコースにしてみました。

食前酒はコチラ・・。
オミジャベリーが原料で韓国産のまれな有機スパクリングワインがでてきました・・。
これは素晴らしかった・・。

海老の茶わん蒸し・・。

茶わん蒸しって・・日本料理だと思うんだけれど・・(^_^;)

まあ最近はこのぐらいのレベルのレストランはみんなメニューが無国籍化(フュージョン系)してますからね・・。

3.5点(5点満点)かな・・。

2杯目はかなり癖のある焼酎・・。

日本酒の酒粕のような香りが強かった・・これは・・清酒のような洗練された酒とは比べられず・・。

地場で採れた野菜を薄く味付けして餃子の皮で包んで食べる前菜・・。

韓国に来て気づいたことは・・彼らって意外と薄味なんですね・・塩は控えめ・・でも唐辛子多めって感じかな・・。

ということで日本人には少し味が薄く感じます・・3.6点・・。

ミル貝と地場野菜を合えてミルフィーユ状にした皿・・。

普通に美味しいんだけれど・・これも過去に体験したミシュラン三ツ星店の精妙さは感じられず・・。

3.4点・・。

マッコリの良いヤツらしいけど・・ペットボトルに入ってるのとそーは変わらないかな・・(^_^;)

名物のアワビ粥・・。

これは普通に美味しかった・・3.8点・・。

水キムチ・・。

水がキムチの味がします・・(^_^;)

これも韓国にあって日本ではナカナカ見掛けないものの一つかな・・3.5点・・。

古酒だそうです・・。

なんかの魚(サヨリっぽいけど日本に無いかも)のなんとか巻き・・。

3.4点・・少し臭味あり・・。

よく中国北方で見掛けるジンギスカン鍋で地場野菜を煮ています・・。

これも薄味ですね・・(^_^;)

もしかしたら・・これは外国人は何回か食べなきゃ味の深みや良さは伝わりづらいかも・・(^_^;)

これも古酒・・このころになると酔っぱらってしまい何が何だか判らなくなります・・(^_^;)

プルコギ・・。

ミシュラン三ツ星のプルコギ・・。

そこあたりへんの食堂のプルコギと比べるとかなり上品・・だけれど・・創造の範疇ですね・・奥深いとは思えず・・。

韓国牛(韓牛)のロースステーキ・・。

日本人だからじゃないと思うけど・・和牛に軍配かな・・。

キムチ・・これは美味い・・。

ユッケビビンバ・・。

コレが一番美味かった・・。

シャリシャリと凍らせ気味の牛肉と胡麻油とご飯の具合が絶妙・・。

これこそ今まで出会ったことの無い、究極のビビンバかな・・4.5点。

これに巡り合えただけでも収穫と思える逸品でした・・。

〆のアワビご飯。

蜂蜜酒(デザートワイン)

デザート。

で、ラストと・・。

まあいつもはココで結論を書くんですが・・今回はあえて書きません・・(^_^;)

ただ・・このキムテヒ似のスタッフの接客と美しさは三ツ星レストランに値した・・ということを付け加えておきます・・。

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