僕が監修を依頼されてる「道の駅男鹿オガーレ」から、今度は「インスタ映えするような海鮮丼を考えてくれ」という依頼がありました・・。
如何でしょうか・・。
今が旬の秋田県男鹿半島産天然甘エビの頭と尻尾を予め除去し扇状にならべ、半分は男鹿半島で獲れた紅ずわい蟹のカニ棒を敷き詰めてみました・・。
上に乗ってるのはハタハタの魚卵(ブリコ)を特殊加工したものです・・。
これで1690円・・。
いままで男鹿半島って、観光地なのに何処のレストランやドライブインに入って海鮮丼を頼んでも、地物の魚介を使って提供してる店って殆どなく、秋田名物であるハタハタさえも夏には北海道産を使ってたりしてるところばかりだったですよね・・(^_^;)
そーいう云わば偽物を、半年商売(夏しか観光客は来ません)だからって高値で出してりゃ、誰もこんなとこ(失敬)まで来るわきゃ無いじゃないですか・・。
僕はオガーレに何の義理も無いけれど、今回そーいう流れを是正するために全部地物を使うという条件で引き受けました・・。
これで1680円なんて全く儲からないとは思うけど・・県外のお客様に秋田県人の心意気を見せれたらなと思います・・。
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