化石(ばけものいし)・・③

さて・・先日から紹介している「化石」の続報です・・。

江戸時代の著名な紀行家で200年以上前の秋田の風物詩を記した菅江真澄の「月の出羽路仙北郡」という紀行書に『後三年の役があった古戦場の金沢には矢立杉という大杉がある。当時の勇者鎌倉権五郎景正を祀った高名塚が近くにあり、その塚の高さは二三丈程で、下には古来化石(ばけものいし)と言われる物がある。当時は景正に殺された怨霊が哭く声が聞こえたと言い、今も時々聞こえるという」という文章の根拠を探して秋田県南部美郷町に来ました・・。

これがその書に記されている「矢立杉」だな・・。

昭和初期に雷が落ちて上部は折れてしまい、現在はこのような囲いがありました・・。

だけど・・伝説の化け物石らしい巨石は見当たりません・・。

でも古地図をみるとどう考えてもこのあたりなんだよなぁ・・。

やっぱもう撤去されたのかなァと、諦めて石の階段を下りて行くと・・ちょっと違和感のある巨石が参道脇に横たわっていました・・。

「ん・・まてよ・・さっきのジサマが(確かあの公園作る時に削られだが、寄せらえだがしたはずだどもな)って言ってたけど・・・まさしくこの削られた跡のあるような石の事なんじゃねーか?

真偽は定かではないけど・・めんどくさいので僕的に化け物石はコレに決定しました・・(^_^;)

耳を澄ましても哭き声は聞こえなかったけどね・・。

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