北綱がに・・②

「(本)ずわい蟹」は水深約200メートルぐらいの大陸棚に棲んでいて、水温に左右される季節モノなので一般的には冬場しか味わえませんが・・この「紅ずわい蟹(北綱がに)」ってのはもっとずーっと深海(約1500メートル)に棲んでるので、季節関係なく年がら年中獲れるのが良いですね・・。

コロッケとか、春巻きとか、湯葉揚げとか、タルタルサラダとか、いろんな料理に使える万能食材だと思うんですが・・でもこーやって「丸」でそのまんま食べるのが一番美味いのかもしれないな・・。

まぁすぐ傷むし、剥くのがメンドくさいので、蟹の値段というよりもロスや職人の作業量の方が高いってのはあるんですが・・。

今回出て来たのは原価で一杯2500円(一杯600g)程度のモノだったそうですが・・この5000円とか7000円くらいのもの(一杯約1.2キロ)だと、また随分味が違うんですよね・・(^_^;)

北綱がに・・①

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