宴会なんかに行くと、友人や飲み屋のおねーちゃんによく「好きなお酒は何ですか?」と聞かれます・・。
まぁそーいうときは適当に答えりゃ良いのかもしれませんが、真面目な僕は考え込みます・・。
だって和食だったら一杯目は助走をつけるため薄めのハイボールにしたいし、洋食だったら切れ味のあるシャンパンも良いし、二杯目になれば刺身に合わせて少し重めの日本酒を飲みたくなるし、肉が出てきたら渋めの赤ワインを飲みたくなるじゃないですか・・。
だから・・そんな漠然とした質問には、上手く答えられないんですよね・・(^_^;)
で、バーに行ったら最初はジントニックかフルーツカクテルを頼み、二杯目にシングルモルトウイスキーのストレート、最後の〆にはブランデーを飲みたくなります・・。
ブランデーも大きく分けて三種類(コニャック、アルマニャック、カルバドス)あるんですが、昨晩の〆はアルマニャックにしてみました・・。
フランシス・ダローズ 1954・・。
53歳になった僕よりも13歳も年上の希少品・・。
こーいうものってある程度の年代でピークを迎え、その後は枯れた味わいに変化するらしいのですが・・このお酒はまだまだ若々しいというか力強さが残っていて、文字では伝えられない美味しさがありました・・。
カルバドス 1962・・。
こーいうのって若いころは財布の都合で飲めませんでした・・。
そー考えると、あー年を取るのもそんなに悪いことじゃないなと思えます・・。
秋田市川反 BAR 3rd cork にて・・。
コメントを残す