相撲を取った話・・。

机の引き出しからまた面白い写真が出てきました・・。

たしか20年ぐらい前の写真です・・。

取引先の岡田社長と川反で飲んでた時「ひろしくん、来月秋田市主催の相撲大会あるんだが、人が一人足りなくてさ、時間あったら出てくんない?」と、明日ランチに行こうみたいな口調で誘われ、酔っ払って気が大きくなっていたという事もあり、二つ返事でOKしてしまいました・・。

翌日、我にかえって「ありゃ冗談でした、人前でフンドシ締めてお尻だすなんて出来ないです、スミマセン」と岡田さんに謝ったんだけど・・「フンドシでなくマワシだ、もう登録したから無理。」と問答無用で却下され、結局出場する羽目に・・。

ルールは先方、中堅、大将の三人構成で、二勝したチームが勝ちぬけするというトーナメントでした・・。

普通であれば、金足農業高校時代国体で準優勝した事もある岡田さん(眼鏡の人)が大将なんですが、先方中堅と二連敗したら勝負が決まってしまうから面白くないという理由で、なぜか僕が大将に・・。

結果、この顎髭の方(金足農業相撲部OB)が先方で全敗し、岡田さんが中堅で全勝、最後の勝敗を決める部分で大将の僕に回ってくるという展開でした・・。

もう自分がどうやって立ち回ったのかすら覚えてないくらい、無我夢中のうちに何番か終わり、我々はこの大会で準優勝することが出来ました・・。

最後の一番で、この坊主頭の150キロの巨漢に立ち合いで頭突きされ、翌日鎖骨が骨折してた事が判明しましたが・・今考えても、俺はいったい何をしてるんだろうという出来事でした・・。

 

 

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