究極の炒飯とは・・②

現在ジャカルタ在住で、休みの度にマカオに遊びに行くという後輩のアギヒコ君がイチオシの「永利軒(ウィンレイ)」の揚州炒飯・・。

揚州炒飯は日本でいう五目炒飯の事で、何種類かの具材を細かく刻み炒めるごく一般的な炒飯です・・。

ですがウィンレイ(2020年ミシュランガイド二つ星獲得店)の揚州炒飯は、カリカリの干しエビと、フワッとした卵と、ネットリ味の濃い白葱と、食感の良い長米がバランスよく相俟って日本の五目炒飯とは全くレベルの違う別の食べ物になっています・・。

たぶんこの差は百年経っても埋まりそうもない気がするんですよね・・。

まぁ寿司は日本で食うもんだし、炒飯は中国で食うもんだと、思うしかないのかもしれませんが・・。

 

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