マタギが営む店へ・・①

秋田と宮城の県境に「山の味きのこ屋」というなんだか怪しげなプレハブ小屋があります・・。

この店が世にも珍妙な食材を揃えた、全国的にみても稀有な飲食店だという事を知ってる方は、秋田県人でも少ないでしょう・・。

店主の菅詔悦さんは「最後の湯ノ岱マタギ」として地元では有名な方で、集団で狩猟をする「阿仁マタギ」とは異なり、単独で山中に入る為「孤高の狩人」などと呼ばれているのですが、その詳細についてはまた後日お話しするとして、今回は菅さんが獲ってきた食材の事を書きます・・。

写真は菅さんが近くの山で仕留めた100キロ級のツキノワグマの舌を焼いたモノです・・。

牛や馬や豚の舌は食べたこともありますが・・熊の舌って・・。

味は想像通りというか、獣臭が強く決して美味しいとは言えません・・(^_^;)

続いて出てきたのがツキノワグマのチ〇コの焼き物です・・。

熊ってチ〇コに骨が生えてるって話は聞いたことがありましたが・・ホントだったんだ・・。

意図はないです・・(^_^;)

でもたぶん睾丸は下だからコレだと逆かな・・。

実は哺乳類の中でチ〇コに骨が無いのは人間ぐらいだそうですね・・。

いろいろ理由があるそうですが、これ以上書くと下ネタになるので割愛します・・。

菅さんが「こえ喰えばあど眠らえねや」と言ってたんですが・・確かにこの後一升近く酒を呑んだんだけれど何故か全く酔いませんでした・・。

呑めば呑むほど醒めるというか・・。

こんな不思議な事は今まで無かったので、やはり熊チ〇コのお陰かもしれません・・。

ちなみに味は不味いです・・(^_^;)

 

 

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