マタギが営む店へ・・②

次に出てきたのがテンコ盛りになったヤマドリの焼き鳥でした・・。

ヤマドリって名前は聞くけど超希少野鳥だし、秋田の県鳥に指定されてるはずです・・。

県の指定鳥って食べても良かったんだっけ?と思いつつ・・いただきます・・。

店主であり、最後の湯ノ岱マタギである菅詔悦さんが「ヤマドリだばオエ(俺)でも一冬で三羽ぐれすか獲れねでは、こえ(コレ)だば野鳥のながで一番美味ぇもんな。メスは獲ればスゲン(資源)保護違反で国さゴジャガエル(怒られる)どもこえ(コレ)は雄だがら大丈夫だあ、ホントは雌が一番ウメ(旨)あんだどもよ、ゲヘヘヘ」と言ってました・・。

所どころにルビを振ってるので訳さなくても大丈夫ですよね・・(^_^;)

ガリッと音がしたので歯が壊れたのかと思って見てみたら散弾銃の玉が・・。

ヤマドリの頭の骨酒まで・・。

黒いのが目玉だそうです・・。

ヤマドリの味は比内地鶏をもっと濃くした複雑な味でした・・。

冷凍してたせいかちょっと肉がパサパサしてたので、さばきたてを食べたかったというのが正直な感想でした・・。

 

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