秋田旬吟醸・・。

一昨日、知人の県議や市議がSNSで動画を公開しておりましたが、秋田県知事の佐竹さんが「どんどん夜の会合をして行きましょう!私も呑みますから皆さんもこの会議が終わったら是非呑みに出てください!」と公言したようです・・。

この一年半、秋田の飲食店関係者の方たちはどれほどこの言葉を待ってたことでしょう・・。

まぁでも高齢者比率が高く、何かと保守的な秋田県民にはこれぐらいの答弁ではまだまだ伝わらないと思います・・。

出来れば知事と市長が揃い踏みし、ハゲ頭に鉢巻き撒いて川反でドンチャン騒ぎをしているところをマスコミが喧伝していく、っていう判りやすいパフォーマンスも必要なんじゃないでしょうか・・。

そのぐらいしなきゃ、この一年半秋田を覆いつくした自粛警察の影や村八分体質、閉塞感はぬぐい切れないと思います・・。

 

ということで昨晩はどうどうと、僕がプロデュースしたおでん屋「さけ富」で「秋田旬吟醸2021」を呑みました・・。

秋田旬吟醸は、秋田県内にある31の酒蔵が、ある一定の条件下の中で醸した日本酒を統一ラベルで売り出す年一のイベントです・・。

今年は予約開始当日に売れきれるほどの人気だったとか・・。

僕の記憶では最初にこのイベントを目にしたのは30年程前でした・・。

たしかあの時は秋田県内に今の倍近い50蔵以上の酒蔵が存在し、旬吟醸にも多様性が見られました・・。

飲食店もそうだけど、この酒造りも、コロナ過で有史以来の大打撃を受けているそうです・・。

秋田の伝統や文化が、こんな有るのか無いのか判らないような病気に負けず、以前のような環境に早くもどってくれたら良いのになと、切に思います・・。

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