本日は3月11日・・。
我々東北人にとっては、どうにも忘れられない日です・・。
東日本大震災発生の数日前「魚を焼かせたら日本一」と評判の職人”村上健一さん”が経営する、気仙沼の「福よし」にお邪魔しておりました・・。
この写真は津波で倒壊する前の旧店舗の写真です・・。
村上さんが一時間近くかけて火入れし焼き上げる吉次(キンキン)は、外皮がバリっとした食感ながら身は瑞々しくジューシーに保たれており、既に死んでるはずなのに新たに魂が吹き込まれているようにも感じます・・。
二次会は、セット料金2000円だという気仙沼港沿いの小さなスナックに行きました・・。
僕等の席に付いたコは、毎日車で一時間ほどの陸前高田から通ってるという三陸訛りの可愛らしい女の子でした・・。
帰り際に渡された名刺にメアドが書いてたので、震災直後「大丈夫でしたか?」と連絡をしたんだけど、返信はありませんでした・・。
ただのウザイおやじに返信するのが面倒だって事なら、それで良いんですが・・。
秋田に戻る戻る途中、岩手県水沢市で見掛けた看板も載せてみます・・。
「そんなヒロシに騙されて」という歌同様、ヤヤコシイ名前の方がいるもんです・・。
僕なんかが近くに住んでたら「お前は、ごうこん(大好き)浩な」とか陰口を叩かれそうです・・。
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