新型肺炎の影響で、この時期飲食店の一番の稼ぎ口である歓送迎会が自粛される中、起死回生の案として今話題の空間除菌装置「アイポッシュ」を導入し噴霧による視覚的な安心感を演出し、それをSNSやメディア等で「当店は常時空間除菌中なので安心して飲食出来ます」と拡散すべきです、とクライアントに提案してみたんですが・・予算の関係なのか却下されました・・(^_^;)
アイデアは悪くないと思うんですがね・・。
その話を、呑んでるときに川反で飲食店を経営する同級生にしたら「じゃ俺んとこでやるわ」と即答してくれました・・。
この器械が噴霧する次亜塩素酸は、アルコール除菌だけでは除去し難いウイルスや、これから出始める花粉まで抑制してくれるらしいです・・。
お店側でこーいうとこまで気を使ってくれると、自粛気味になってしまってる会合や宴会も、それを口実に誘いやすくなるので重宝すると思うんですけどねぇ・・。
現在、新型肺炎騒動の影響で、江戸時代から続く秋田一の歓楽街「川反」は未曽有の危機に晒されています・・。
人類が体験したこともない未知のウイルスを前に、安易に「飲んでコロナをぶっ飛ばそう!」とか叫んでも無責任な気もするんですが・・。
でも、そうだとしても、役所や公共機関のように全てをシャットアウトするのではなく、出来る限りの準備をし、正しく恐れるようにしたいものです・・。
全世界がパニックに陥っている今こそ、長年先進国であった日本国民として、我々が培ってきた民度の高さやプライドを内外に示すチャンスだと思うんですけどね・・。
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