秋田県大仙市の金山沢地区にある謎のカタカナ地名「ニエハッパ」・・。
この水色で囲んだ紺の屋根の家が、偶然にも僕のオフクロの姉さんが嫁いだ家です・・。
子供の頃に来た以来だったんですが・・随分立派な家ですね・・。
たしか馬小屋もあったはず・・。
いきなり親戚の家に行って地名の由来を聞くのも恥ずかしいというか、そんな馬鹿な事止めなさいと諫められそうだったので、とりあえず近所の人に聞いてみました‥。
僕 「すみません・・ココラ辺にニエハッパって地名ってありますよね?」
赤服かあさん 「ん?ぬ?ぬえ?ぬえぱっぱ?なんだど?聞いだごどねな。ちょと待で、おーいトーサン、まずこっちゃ来てけれ、ヌエバッパって何処がさ有るけが?」
トーサン 「おや、にーさん、おめ、なすてヌエハッパどご判るあんだ?」
僕 「いや、地名調査をしてるモノなんですが・・何処にあるのか教えていただけませんかね?」
トーサン 「あそこさ木生えでるべ、むがしからあの辺りどごニエハッパって言うものな。あの墓のどごだ。」
僕 「あ、そーなんですね。ちなみにニエハッパってなんでニエハッパって言うんですか?」
トーサン 「そえだばオエもワガラネ。アイヌ語だっつう話すだ。この金山沢も当て字でこえもアイヌ語がら付いだみでだな」との事・・。
なんだか結局よく判んなかったので・・やっぱ親戚に聞くしかないかなぁ・・。
もう少し調べてみます・・。
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