旧西仙北町(現大仙市)の言い伝えをまとめ60年前に刊行された「まちの昔を訪ねて」に、このまえインタビューをしたバサマから聞いた「怖坂(おっかねざか)」の事が書かれていました・・。
昔は舗装されてる訳でもなく、ガードレールも無かったと思うので、崖下の雄物川の淵まで落ちてしまう人も続出したんだそうです・・。
後半には地獄沢についても書かれています・・。
以前も書きましたが秋田県内に数か所ある「地獄沢」という地名はそこが火山地帯や温泉湧出地域でない限り、飢饉の時に已む無く間引きされた子供たちを遺棄した土地を指す場所なんだと思います‥。
雄物川のすぐ右側に切り立つこの山の何処かに移転される前の観音堂跡があり、そのすぐそばに地獄沢があるらしいのですが・・。
もしかしたら観音堂は、この道があるんだか無いんだか判らないとこに建ってる一軒家が怪しい気がするんですよね・・。
山と川の間にある旧古道で、この急な坂が通称、怖坂(おっかな坂)・・。
地獄沢とも何かしら関係してるはずなんですよね・・。
もう少し調べてみます・・。
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