前項でも少し触れましたが・・睾取上(きんとりあげ)という地名の由来の一説として「数百年前には界隈に遊里があり、そこの遊女に精を抜かれた場所、睾(キンタマ)を絞り取らた場所、から名付けられた」の、詳細が書かれている文献を秋田県立図書館で見つけました・・。
要約すると、秋田県大仙市刈和野にある西仙北高校の裏側に「比丘尼嶽(びくにだけ)・現存」という山があり、むかし雄物川の船着き場で界隈が栄えていた時期、そこに美人の尼が棲んでいて、生活の為春を売る(売春)仕事で生業をたてていたので、たくさんの好色な男衆が精根を抜かれる地という噂が立ち、睾取上という地名が定着した・・との事のようです・・(^_^;)
一説にはその比丘尼庵の跡がまだ残っているとの情報もあるので、近々伺ってみたいと思います・・。
コメントを残す