今月は、秋田というか東北の双璧をなす天麩羅屋「天ぷら・酒菜・醍醐」と「秋田・てんぷら・みかわ」の両店に行く機会がありました。
上の写真が兄弟のお兄ちゃんの方でやってる「醍醐」のウニ大葉包み揚げ。
下の写真が弟さんがやってる「みかわ」の同等品です・・。
最近は弟さんのお店の方がメディアでも取り上げられてるし
食べログの評価も高いようですが・・僕はどっちかというと兄ちゃんのお店の方が好みなんですよね・・。
おきまりだけでは無く、気軽にアラカルトでも揚げてくれますし・・。
まぁどのみち、この北嶋兄弟のお店が現在東北最高峰の天麩羅屋であることは間違いないと思います・・。
以前「日本料理の中でも天婦羅の技術こそ奥義、一番難しいんです」という話を銀座の名店「七丁目京星(ミシュラン三ツ星獲得経歴あり)」の親方に聞いたことがあります・・。
そーいう誰もが持ち得ない特別な感覚を、兄弟揃って持ってるなんて・・本人たちは気づいてるのか判らないけれど、これって奇跡的なことだと思うんですよね・・。
コメントを残す