小林家・・赤い屋根・・本家らしい立派な屋敷・・。
ここだ・・ 伝説の小林弥兵衛さんちは、ここで間違いない・・。
でも・・玄関付近を散策するも、それらしい石は見当たりません・・。
それにしてもよっぽどの名家なのか・・敷地がもの凄く広くて・・ちょっとしたグラウンドぐらいあります・・。
それもまったく手入れはされてなく・・草だらけで・・入って行く勇気がない・・(^_^;)
一旦外に出て、塀によじ登り上から俯瞰して探してやろうと思い、肘を掛けた瞬間・・なにかぬるっとした感触が手にあたり・・手元をみたらなななんと長さ1.5メートルはありそうなデカい蛇が僕の手の甲の上にいました・・。
ギャーっと叫びながら塀から飛び降りるも・・暫く放心状態・・。
その時ふと思いました・・。
これって・・もしかしたらこれ以上ココに近づくなという化け石様の警告なのかもしれん・・。
でなきゃこんなタイミングでフェビが現れるわけが無いと思い、スゴスゴとその場を後にしました・・。
冬になり草が枯れ、蛇も冬眠してから再訪したら、もしかしたら化け石を発見できるかもしれないけれど・・。
僕は警告を順守し、これ以上立ち寄らないことに決めました・・。
井川の化け石・・弐
井川の化け石・・壱
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