ここが協和の口承口伝を編纂した「協和ものがたり」に書かれている「盗人沢」の位置を示すポイントなんですが・・。
近くまで来ても、カーナビにもグーグルマップにも「盗人沢」という地名は表示されません・・(だよなァ)
協和ものがたりには『ここは昔、姥捨山だったともいわれ、数えで60歳になると老人は山に捨てられた。その人たちが死にきれず空腹のため近くの田畑の作物を荒すことからこの名があるとか。』と書かれていますが・・・付近に大きな山があるわけでもなく・・チョット怪しげな杉林と墓があるだけ・・。
もしかしたら文献のポイントがズレてるのかもしれません・・。
こーいうのをいろいろ調べてると判ってくるんですが、今まで見つけてきた「姥捨て山」って、人が到底戻ってこれないような山奥にあるのが通例で、こんな民家に近い場所にあるはずが無いんですけどね・・。
右手に古い墓場があり、奥には小さな川が流れてるようですが、雪で先には進めません・・。
また春になったらまた行ってみようかな・・。
近くにある「野田部落」の北方には『親投げ沢』という沢があるそうなので・・(こんなんばっかだな(^_^;))
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