慈明院法師が神主をしていたと伝えられる八幡神社の付近まで来てみました・・。
鳥居をくぐり、中に入ってみます・・。
鍵が掛かってなかったので扉を開けてみました・・。
ん?
あのご神体として祀られてるのは石じゃないかな・・。
もしやこれは・・。
上部左側にある深い窪みは・・もしかして刀痕・・?
だとしたら・・これが400年以上前に大入道と化し村人を悩ませた「ならのき石(化け石)」なんでしょうか・・。
古文書には「化け石は今も漆原の北端れの地に祀られている」とだけ記されてですので定かでは無いですが・・漆原の北端で祀る場所って、いろいろ探してみたけど、この八幡神社しかないと思うんですよね・・。
恐るおそる拝みながら表面を撫でて見たんですが・・見た目はすべすべとした表面なのに触った感触は何とも言えない違和感があり、これは明らかにこの世のモノとは違う不可思議なオーラのある石だと感じました・・。
で、多分これが「漆原の化け石」なんだと確信したわけです・・。
界隈には他にも同じような伝承があるので、また別の機会に紹介します・・。
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