お米の食味官能審査にて・・。

先週末、JA秋田なまはげ(旧JA秋田市)からの依頼で「令和3年度 美味しい米コンクール最終審査会」に行ってきました・・。

先日、燻りガッコの項でも書きましたが、世の中にはお米の美味しさを数値で表す「食味分析計」という機械があるんだけれど、実際人間が美味しいと思う感覚とその数値とでは乖離している部分も多いらしく、結局は人の舌による「食味官能審査」の方が判断基準としてすぐれている、とのことで呼ばれたようです・・。

お米の官能審査は、基準米(赤シール)と他の三種の米(黄、青、緑シール)を各々突き合わせ、味や粘りや硬さや見た目を総合的に比較します・・。

なんとなーく簡単そうに見えるかもしれないんだけれど・・これがまた実際にやってみると結構難しいんですよねぇ・・。

今回審査員として初めて招集された方達も居ましたが、傍目に見ても難儀している様子でした・・。

たぶん、こーいうのって「感覚」よりも「経験」の方が大事なんじゃないかと最近おもうんですよねぇ・・。

僕なんか毎食同じようなことをしてるんで、こーいう仕事は他の方よりは得意、かな・・。

 

 

 

 

 

 

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