昨日、ウチの会社の取引先である「JA秋田なまはげ(旧JA秋田市)」からの依頼で「令和4年度 美味しい米コンクール最終審査会」に行ってきました・・。
この催しも今回で10回目らしく、審査員として初回からずーっと呼ばれてるのは僕だけみたいでした・・。
世の中には食材の美味さを数値で表す「食味分析計」という機械があるようだけど、実際に人間が美味しいと思う感覚と、測定器の数値とでは乖離している部分も多いらしく、結局は人の舌による判断の方が優れている、とのデータもあるんだとか・・。
審査方法は、基準米(赤シールで今回は長野産コシヒカリ)と他の三種の米(黄、青、緑シール)を各々突き合わせ、味や粘りや硬さや見た目を総合的に比較します・・。
なんとなーく簡単そうに見えるかもしれないんだけれど・・これがまた実際にやってみると結構難しいんですよねぇ・・。
10回やって気づいたんですが、たぶんこーいうのって「感覚」よりも「場数」がモノを言う分野だと思います・・。
僕なんか米の比較のみならず、日々同じような事をしてるんで、こーいう仕事は他の方よりは正確なんじゃないかなぁ、たぶん・・。
最高得点を獲得した生産者の方は来年1月に表彰され、そのお米は市内で限定販売されると思いますので、その折には再度告知致します・・。
コメントを残す