連休中は、毎年お米を分けていただいている近野さんの田んぼを見てきました‥。
秋田市から車で約1時間半、近野さんの田畑は秋田県五城目町の「北の又集落」に在ります・・。
集落と言っても、過疎化や高齢化が進み、いまや界隈には近野さん一家しか住んで居りません・・。
北の又集落の先には原生林が広がる山しかないので、実質的に五城目町で最奥部に位置する田んぼになるそうです・・。
それに川ではなく山から湧き出る水を引用している為、天然のミネラル分をたっぷり吸収し、生活排水や排気ガスに一切まみれずに稲は育ちます・・。
更に、寒暖差の激しい山あいの棚田は、粘りとコクが強い特上の米が出来上がるという事で、下方に位置する農家さんなんかは自分の所で食べる米はココで買っていくんだよ、と近野さんは話しておりました・・。
どうですか・・そー言われると、食べたくなってきたんじゃないですか・・(^_^;)
近野さんの稲は県内の平地の田んぼよりは生育が遅めで、10月に入らないと稲刈りは出来ないんだとか・・。
今年も希望する友人には小袋ではありますがお裾分けする予定です・・。
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