味見の重要性について・・。

先週、秋田市内のとある中華料理さんでエビチリ定食を食べました・・。

そしたらこのエビチリのソースが、何かの間違いじゃねーか?ってくらいもんの凄く甘~い味付けになっていて、最後まで食べれなく残してしまいました・・。

僕は若い頃北京に住んでたので、普通の人よりも中国料理にウルサイのは確かなんですが・・確かなんですが、それを差っ引いたとしてもこのエビチリは酷過ぎました・・(^_^;)

 

コチラのシェフは確か中国のかたで、数か月前に訪れた際には東北か西北地方の料理の特徴である「八角」や「クミン」を多用した味付けの皿を供し、なかなか腕の良い職人だなぁと感じ入ってたんですがね・・。

たしかにエビチリなんて料理は本場中国には存在しないし、こっち(秋田)に来てから、エビチリ好きの日本人用に定番で作ってくれ!とオーナーに言われて見よう見まねでやり始めたのかも知んないけれど・・。

でもこんなのというか、得意じゃない料理をこのまま提供し続けたら客足はどんどん遠のくと思うんですよね・・。

 

皆さんはこーいうときって、このことを店側に伝えますか?

それともそのまま立ち去りますか?

まあ普通は言わないかな・・(^_^;)

僕は知り合いの店だったり、お気に入りの店ならば、その場で厨房に立って店主に思ったことを伝えます・・。

お節介かも知れないけれど、その方が絶対にその知人やお店の為になると思ってますんで・・。

今回のエビチリだって、その中国の職人に一言伝えたら直ぐに修正してくる思うんですよ・・。

でもたまに「お前、目玉焼きも作った事ねーくせに何を判った事言ってるんだよ!!」って料理人に言われることがあるんだけれど・・そりゃ違うぜお前さんって思うんですよね(^_^;)

「君らは確かに料理は作れるかもしれんが『食べ手』としての経験値はどうなんだ?

 自分の好きなモノばっか作って客が何を望んでるのか考えたことあるのかよ?

 自分の料理や師匠の料理こそが最高だと思って、食べ歩きもしねーのに他店舗の悪口ばっか 言ってんじゃねーぞ・・この井の中の蛙やろう」って思っちゃうんですよね・・(^_^;)

 美しい日本刀を作るためには刀鍛冶の他に研ぎ師の存在が不可欠で、工程上で彼らは まさしく一蓮托生なのですが、料理人と食べ手の関係もそれと似てると思うんです・・。

 
 

まあ僕が何をそんなムキになってるかというと、飲食店ってそのクオリティを維持する為に、定期的な「味見」が必要だよって事なんです・・。

それも料理人やその身内が自分達で味を見るだけじゃなくて、他人の意見も聞いてみようよって話なんです・・。

で、その他人は普通の人よりも「食」の経験値を積んだ「食べ手」の味見こそが有用だと僕は思うんですよね・・。

 

ということで久々に長文を書いたらなんか脈絡がなくなってきたけど要は僕がその「味見」をしますよってことなんです・・。

お前がかよ!ってツッコミもあるかもしれませんが・・僕は舌の記憶に自信があります。

筋トレと同じで日々鍛えてるんで・・(^_^;)

よく飲食コンサルなんかの人がそれでお金を貰ったりしてますが、僕はそんなミミッチイ事は言いません・・。

まったくのボランテイアでやろうと思っています・・(^_^;)

そんな事してお前に何のメリットがあるんだよ?って話なんですが・・それは無いですね・・。

無いんですが・・すごく口幅ったい言い方になってしまうけど、僕は僕なりに秋田県人として、秋田の食のレベルアップに協力したい

と思ってるだけなんですよね・・(^_^;)

秋田を盛り上げるにはもう「食」しか無いと思うし・・。

今回「とっぴんぱらりのぷ」の監修を引き受けたのもそれ以外の何物でもないんです。

というわけで、飲食店経営者でも食品加工業の方でも、お困りの方は相談に乗ります・・。

まあこんな事ココに書いても誰も見てないかもしれませんがね・・。

おしまい・・。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です