手形蛇野街道の堰(せき)に住む土佐エ門・・。

わざわざ遠くまで遠征しなくても、ウチの会社から車で数分の所にある「手形蛇野」にも妖怪伝説があるようです・・。

江戸時代に書かれた「久保田城下百物語」には「手形蛇野街道の堰(せき)に住む土佐エ門」という事でなんだか妖怪にしては可愛げのある挿絵が載っています・・(^_^;)

たぶんこの堰の事だな・・。

右手には初代藩主佐竹義宣の正妻で、義宣の絶大な寵愛を受けたんだけれど、あまりにも美しい人だったので殿様の仕事が全く手につかなくなったことを嘆き、24歳にして自害し諌めたという伝説の人「正洞院」の墓もあるようです・・。

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