北京に留学していた2年間、授業にも殆ど出ず、学生寮で朝から晩までサイコロ博打(チンチロリン)に明け暮れていました・・。
朝から晩までって・・ちょっと比喩っぽい表現ですが、僕の場合ホントに朝から晩まで(下手したら朝から朝まで)延々と、何かに取り憑かれたようにずーっとサイコロを振り続けてたんですよね・・。
チベットで買ってきた牛の骨で作ったサイコロも、一か月足らずで角が取れてマン丸のパチンコ玉みたいになってたしな・・(@_@;)
そのおかげ?か、卒業する頃には中国語の習得にはまったく進展がなかったけど・・勝負の法則というか、ツキ(運)の満ち引きの見極めというか、交渉ごとの押し引きの加減みたいなモノが、自然と身についたような気がしました・・。
僕の場合は北京から戻ってすぐ起業したので、誰からも商売のイロハは学べなかし、師匠らしい師匠もいなかったんですが・・何か教えを受けたモノがあるとしたら・・このチンチロ博打だったのかもしれないですね・・。
添付写真(本来賭場は撮影禁止)はマカオのルーレットで200香港ドルチップと間違って2000香港ドルチップ(日本円で3万円相当)を36倍枠に1点賭けし、それがタマタマ来て一発で100万円勝った時の写真です・・。
コメントを残す