取引先の忘年会に出席するため秋田県南部に位置する湯沢市に行ってきました・・。
前日、界隈は観測史上最多降雪量を記録したそうです・・。
毎年相当数の方がこの雪下ろし作業中の滑落で亡くなったり怪我をしたりしたりするんですが・・このおじさんも命綱を付けてるようには見えないし、見ていてヒヤヒヤします・・。
でも、こんなんなっちゃえば雪の重みで建物が倒壊しちゃうわけですから・・晴れ間を見てやるしかないですもんね・・。
もう笑っちゃいそうなぐらいなんですが・・地元の方たちはそれどころじゃないでしょう・・。
風情のある湯沢駅前の小路・・。
左手に見える「川太郎」さんは湯沢の名居酒屋でオデンも抜群に旨いです・・。
今回の会場は「料亭石川」さんでした・・。
創業が文久三年とのことでしたので・・かれこれ150年以上の歴史がある老舗です・・。
時節柄、少人数での開催でした・・。
こういう事もちゃんと伝えないと批判を浴びてしまうような世知辛い世の中になってしまいましたね・・。
空しいというか残念というか・・。
都会ならばいざ知らず、秋田県は日本一コロナ感染者が少ない田舎街なわけですから、過度な自粛による二次災害をこれ以上増やさないためにも、右往左往する行政やマッチポンプなマスコミの情報に流されない生き方をして行きたいものです・・。
我々の人生と言うか、与えられた時間はそんなに長いもんじゃありません・・。
県内には「あきた舞妓」と「秋田湯沢湯乃華芸妓」という二つの芸舞妓団体があるんですが、コチラは地元湯沢の人気芸妓「佳津那(かつな)」さんです・・。
まるで絵巻物から出てきたような正統派秋田美人でした・・。
佳津那さんは「かまくら」で有名な隣町の横手市出身だそうです・・。
地元所縁の小唄でひとさし舞ってくれました・・。
肴は氷見の鰤の薄造り・・。
お座敷遊びの代表格・・「とらとら」
芸妓と客がそれぞれ屏風の反対側に隠れ、相手からは見えないようにし、歌や三味線の音に合わて色々な振り付けをし、最後に三種のジェスチャーをしながら外に出てきます。
鉄砲を持っているか(漁師)、杖をついているか(老婆)、四つんばいになっているか(虎)で、じゃんけん式に勝敗が決まります。
まぁどのみち、勝っても負けても一気飲みさせられて泥酔してしまいます・・。
ここのだし巻き玉子、めちゃめちゃ美味しいですよね!
こんにちは!
あら?そうだったんですか?
たしか出てこなかったので、次回リクエストしてみます・・。
ひろしさんの文章(特に秋田弁の表現)が好きでよく読んでいます。お返事ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです・・。
これからも不定期ですが更新していきますので、よろしくお願いいたします。
玉子焼き教室もやってて、1000円で参加すると、作るところ見せてくれてちょっとやらせてくれて食べさせてくれて残りはお土産にできて、最高なんですよ‼️この道40年?だったかの大将が巻く出汁たっぷりのふわふわ玉子焼き、普通に買うこともできるはず。お座敷遊びはとても無理ですが、ランチに行きたいです