秋田駅前に在る老舗居酒屋「からす森」で食べた「豚の金玉の刺身」・・。
平成25年に施行された新基準食品衛生法で豚の生食は全面的に禁止され、現在は幻の珍味になってしまいました・・。
まぁ豚の生金玉って、食感がグンニャグニャのベロンベロンで獣臭も強く、ハッキリ言ってもんの凄くマズイので、食えなくなったって一向に惜しいとか悔しいとかは無いんですがね・・。
見た目もグロテスクだしなぁ・・。
作家の開高健がその著書で「朝鮮料理最高の一品は、メスブタの子宮だよ。それも懐妊してるヤツ、子宮、羊水、胎児、肉、骨、それらを全てを叩いて丼鉢に入れて生でツルッと飲み込むんだよ。この料理の醍醐味は胎児の目玉で、叩いてもツルッと滑るのでそのまま丼鉢に入れて食べると旨い。朝鮮の人たちはそれを『セキフェ(赤ん坊の刺身)』といって珍重してるんだよね」と書いていておりました・・。
コピペしてるだけでも気が引ける悍ましい食いモンだなとも思うんですが・・彼が言うなら一度は体験してみたいものです・・。
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