クモはプノンペンなどカンボジアの何処でも食される食材である・・。
特にスクン地区では人気が高い。
スクン北部の村で地面の穴の中で食用のクモを育てたり、近隣の森林地帯で獲られたモノを油で揚げる・・。
こうした習慣がどのようにして始まったかは定かではないが、ポルポト派支配下の食糧難時代に始まったとする見方もある・・。
その後食糧難が終わってからもクモ食は絶える事がなく、特に「クモのフライ」は1990年代後半にはカンボジアの郷土料理として認められた・・。
現在では森林破壊と需要高の影響でクモの生息地が減少し、1匹あたりの価格が高騰している・・。
ウイキペディアにこの様な事が書かれています・・。
クモのフライが郷土料理って・・なかなか興味深いぞカンボジア・・。
ちなみにこの写真は新宿歌舞伎町の裏路地にある「上海小吃」で出てきた裏メニューです・・。
何かにムリクリ例えるなら頭部と腹部はフライドチキンでしょうか・・。
表面がカリカリしていて、口にいれると豚レバーのようなふんわり食感、何匹か食べて分かったことはボソボソしてる個体とジューシーな個体がいるということ・・そしてどちらも多少の苦みを感じます・・。
映画で出て来るタランチュラは猛毒を持ってる設定ですが、実際噛まれて死んだ人は一人もいないそうです・・(^_^;)
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