究極のきりたんぽ鍋を完成させるためのメソッド・・⑧

きりたんぽ鍋の試作品を食べに行った時、それとは別に出てきた月の輪熊の脂身・・。

秋田県仙北市西木町で昨年秋に獲れたモノだそうです・・。

最初見たとき、脂ギトギトで食うトコないじゃん!って思ったのですが、口に入れてみると獣臭が全くなく、品の良いと甘みと香ばしい木の実の香りが口内に広がります・・。

こんな美味い熊は初めてだったので、親方に他との違いってなんだろうと聞いたら「ドングリが群生した山で育った熊でなお且つ撃ったマタギの下処理もスコブル上手いからかもしれません。」との事・・。

秋田ってご存じの通り野生動物の宝庫なんだけど、この宝物が地元のレストランで活かされてないのは、料理人に届く前の猟師(マタギ)の下処理に問題があると思ってたので、これが解消されると凄いことになると思うんですよね・・。

それに・・ドングリって・・イベリコ豚ならぬイベリコ熊かよと思いつつ・・これを比内地鶏の替わりもしくはダブルで鍋に入れたらどうなるだろうと考えました・・。

またとんでもなく別方向に向かってるような気もしますが、試食したら後程此方に書き留めておきます・・。

 

 

 

究極のきりたんぽ鍋を完成させるためのメソッド・・⑦

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