新事務所を作るにあたってデザインやら構造的な部分やら細部にまで口を出したので、だいたい思い通りの建物が出来あがったつもりではいるんですが・・。
一か所だけ気が付かなかったというか、気に入らない部分があります・・。
それは応接室(一階)と休憩室(二階)の壁に並んだこの四枚の窓です・・。
採光規定とか建築法とかで、しょうがない部分らしいんですが、だとしてもこの格子ガラスといい、中途半端な大きさと言い、設置場所といい、なーんか美しくないんだよなぁ・・。
どうやったらこの部分をカバー出来るかなと、日々考えてたんですが・・。
此度秋田市雄和で「出羽和紙(いではわし」という工房を開いている、伝統和紙漉き職人の高橋朋子さんに特注で和紙を漉いてもらいました・・。
どうでしょうか・・。
僕的にはけっこう気に入ってるんですが・・。
スタッフに意見を求めたら「社長・・言いづらいんですけど・・これってコロナウイルスっぽく見えないですか?・・ここ一年ぐらいずーっとテレビで同じような模様を見続けてきたので・・なんとなく・・それに洋風の部屋に和紙ですか・・」との事・・。
たしかに、言われてみるとそう見えなくもないんだけれど・・コロナウイルスって・・(^_^;)
まぁでも、こー言う話がタブーではなく笑い話に出来るぐらいの空気感が世の中に醸成されつつあるって事は、良いことだと思います・・。
さーて・・窓はどうすりゃ良いもんか・・。
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