昨晩半年ぶりに秋田市大町に在る「すし匠」に行ってきました・・。
親方の佐々木さんが東京四谷の有名店「すし匠」から暖簾分けされ、秋田に戻って開業した当初から伺ってるんで、なんやかんやでもう20年来の付き合いになるでしょうか・・。
現在、四谷本店から独立した弟子や孫弟子さんたちは全国に25人ほどいて、だいたい「すし匠斎藤」とか「匠進吾」とか匠の一文字を貰って店名を付けてるようですが、本店と同名の「すし匠」と名乗れるのはココだけのようです・・。
写真は福井の銘酒「黒龍酒造」の中でも最高峰と言われる「石田屋」と「仁左衛門」・・。
日本酒通の方ならお気づきだと思いますが、この超希少なツートップが目の前に並ぶことって、まず無いというかちょっと奇跡に近い事だと思うんですよね・・。
ご興味ある方はネット通販等で調べてみてください・・(^_^;)
三杯目も「しずく」で黒龍づくし・・。
「すし匠」の定番である「おはぎ」・・。
といっても餡子を乗せた握りではありません・・。
マグロの中落ちと燻りガッコを混ぜて叩いたものを赤酢のシャリに乗っけて白胡麻を塗し握ったもので、ネーミングの由来は和菓子の「おはぎ」に似てるからなんだとか・・。
お昼の食味審査でもうガッコは食べたくないと思ってたのに・・出るもんですねぇ、こーいうときって・・(^_^;)
今年は赤潮の影響で北海道だけでも2300トン分のウニが死滅したらしく、現在超希少食材になってるんだそうです・・。
そーいうことで此方はロシア産・・。
寿司屋の造る「ハタハタ寿司(なれずし)」・・。
江戸前ならぬ「秋田前」のすし匠ならでは・・。
秋田沖で上がった130キロのマグロ・・。
ここしばらくウニ、カニ、イクラ等の高級食材は更に高騰が続くそうで、僕ももうしばらく寿司はお預けになりそうです・・。
昨晩はこんな感じでした・・。
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