先日、とある会合に友人が持参した赤ワイン・・。
ボトルの表面についてるのは汚れやホコリではなく、フジツボや石灰藻なんだとか・・。
とある会社が南アフリカ産のワインを輸入し、南伊豆沖の水深15mで半年間「海底熟成」させた結果このような趣のあるボトルになったんだそうです・・。
最近、AmazonのCMで海底から引き揚げてる様子が放映されてるのを見た事ある方もいるんじゃないでしょうか・・。
これで13500円・・。
ワインは海底で熟成させようが陸上で熟成させようが半年ぐらいだと味に差異は出ないはずだし、美味しいとか美味しくないとかってのは人それぞれの嗜好性に寄る部分が大きいので、この値段と味が妥当か相応かは何とも言えませんが・・それはともかく商売人の視点から見て、これは付加価値(ストーリー)を目視出来る上手い売り方だなと思いました・・。
あと、このワインをチョイスしてきた友人のセンスも素晴らしい・・。
なんせその会合は、終始このワインの話で持ちきりになりましたので・・。
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