試飲会・・。

秋田県最北部の鹿角市に「千歳盛」という小さな酒蔵があって、明治初期から銘酒を醸すということで地元で親しまれてきたんですが、蔵元に後継者が居ないという理由で、数年前に僕のクライアントに事業継承されていました・・。

それを再生拡販するプロジェクトチームってのがあって、僕もそのメンバーの一人なので、先週末に新商品の試飲会に行ってまいりました・・。

写真中央は僕がクライアントに紹介した、2015年の全国利き酒選手権チャンピオンである工藤功一さんです・。

今回の商品は、彼が自蔵である「千歳盛」と「秋田酒造 酔楽天」と「秋田県発酵 一滴千両」という他蔵の日本酒をブレンドするという奇想天外なお酒です・・。

日本一の利き酒師が自信を持ってお勧めするという、この商品は来月販売開始されます・・。

それとは別に秋田産ウイスキーの開発も進めています・・。

日本酒と違い、ウイスキーの場合は熟成に時間が掛かる(最低5年)ので、資金調達も含めいつになったら商品化できるのか判りませんが・・この試作品は短期間熟成に成功したとかで、驚くほど上出来でビックリしました・・。

 

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