昨晩、友人の誘いを受け秋田市寺内にある「宝寿司 分店」に行ってきました・・。
この店は1日1組の貸し切りで、カウンターに座って握りや酒肴が5000円ポッキリで食べ放題(くらい大量に出ます)で、各自好きなお酒を持ち混み可能(持ち込み料無し)で、仲間内のドンチャン騒ぎには打ってつけという、県内では唯一無二のシステムを確立した寿司屋です・・。
いままで「カウンターで寿司を食う」というと何かとハードルが高いイメージがありましたが、この型破りなスタイルが功を奏し、折りしもSNSや食べログが台頭してきた時期と重なったこともあって、今では数か月先まで予約が取れない人気店になったようです・・。
11年前、最初にお邪魔したとき(そんときは3000円ポッキリ)は閑古鳥が鳴いていたんですけどね・・。
商売ってタイミングが大事だなって感じます・・。
写真は酒米「亀ノ尾」のシャリ・・。
大潟村の酒米農家であり亀の尾の日本の権威だという鈴木秀則さんが、僕がお店に行くというのを聞きつけ事前に届けてくれたそうです・・。
せっかく届けてくれたのになんですが、厳密にいうと寿司ダネの種類によって合う合わないが判れる特殊なシャリでもあるので、欲を言えばもう一種類あらば完璧なのになぁとも思いました・・。
今回もマイ盃を持参しました・・。
これで右ひじを水平にあげて酒をグイっと呑み干すと、なんだか織田信長にでもなったようで、気分が良いです・・。
実際コップなんかよりも空気に触れる部分が多いので、酒が開くというか柔らかくなるというか、同じ酒でもまったく違う味になるので面白いんですよね・・。
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