最近、図書館で見つけた本・・。
秋田最大の歓楽街「川反」の発祥から隆盛期、衰退の一途を辿る現在までの歴史が書かれています・・。
本によると、僕が生まれた頃(昭和40年代)には、川反で接客に従事する女性(ホステス・コンパニオン・芸妓等)が常に3000人ほども居たんだとか・・。
3000人ですよ・・(^_^;)
たぶん今は100人も居ないような気がするんだよなぁ・・。
それと、当時景気の良かった界隈の飲食店では、帰りぎわ玄関で靴を履く際、茶碗になみなみと注がれた酒を呑み干さなければ帰してもらえない「タチハ」という慣習があった。とも書かれています・・。
たった数十年で、いろんなことが失われてしまったんだなぁと感じます・・。
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