台北には夜市(ナイトマーケット)と呼ばれる屋台街が16か所もあるそうです・・。
日本でいうなら、毎晩お祭りの夜店が出てるみたいな感じでしょうか・・。
各夜市で特徴が違い、観光客相手、地元民向け、食事メイン、射的やパチンコ多数、東京ドームよりもデカい敷地に700軒もの屋台、夜市なのに何故か24時間営業、ちゃっと艶っぽい呑み屋街等々、いろいろあるようですが何処も彼処も人でゴッタ返すくらいの盛況ぶりです・・。
日々真っ暗闇の秋田で暮らしてると、それだけで羨ましく、出来る事なら移住したくなります・・。
35年前に「華西街」という夜市に行ったことがありました・・。
当時はまだ台湾も混沌としていたのか、この華西街はヤクザの巣窟みたいな場所で、いわば立ちんぼといわれる売春目的の女性が数えきれないほど小路に屯し、道路っぱたでは普通にサイコロ賭博が開帳しているようなアンダーグラウンドな場所でした・・。
僕も滞在中、毎晩そこに胡坐をかいて地元のチンピラ相手にチンチロ賭博に興じていたのを覚えています・・。
当たり前だけど今はそんなダークな輩は一掃され、その代わり?に別名「蛇街」と言われる街に変わったようです・・。
そこら中に蛇料理屋が立ち並んでるのですが、今回は蛇酒屋に入ってみました・・。
ハブやらコブラやら、見たことも無いいろんな柄の蛇が中国酒に付けられてます・・。
僕はアナコンダ酒にしてみました・・。
一杯750円・・。
やすいんだか高いんだかは判りません・・。
むかし秋田市土崎の呑み屋でマムシ酒を呑んだ時は、直後に動悸息切れ眩暈を発し、ホントに死ぬかと思ったこともありましたが、アナコンダ酒は大丈夫でした・・。
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