韓国出張で一番楽しみなのは、日本では殆どお目に掛かる事のない「掃除をしていないホルモン(コプチャン)」を食べれる事です・・。
我が国の法律では、掃除(ホース状になってる大腸の表と裏をひっくり返したり、包丁を縦に入れて開き内壁をゴシゴシと洗う)してないホルモンは食品衛生上提供できない事になっておりますが、伝統的な肉食文化を持つ韓国ではそんな決まりごとは無いようで、牛や豚の腹から引っこ抜いたまんまの状態で出てきます・・。
彼らが言うには「日本人って肉の事なにも判かて無いねぇ、腸の中まで掃除しちゃたら、一番旨味いコプ(脂)まで落ちちゃうでしょが」との事らしいのです・・。
「え!でも腸だし、牛のウ〇コとかそのまんま付いてる可能性あるじゃん?汚ねーじゃん」とか我々は思ちゃいますよねぇ・・。
でもね、そりゃウンコが付いてるのかもしれないけど、それでも食べずには要られないほど、本場の丸腸は味が濃くて断トツ無比に美味いのです・・。
まぁ美味しいモノを食べるにはそれなりのリスクもあるって事ですよね・・。
これって、ホルモンに限らず、我々の日常につねに付きまとう、永遠のテーマのような気がします・・。
要は、快楽の為にその対価としてのリスクを負える覚悟があるか・・って事でしょうか・・。
人生一度切りなんだし、いろいろ問題がおきたとしても、それでもヤラナイよりはマシ、だと僕は思うんですが・・。
あ、またカッコ良い事を言ってしまった・・。
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