美味しい米コンクールにて・・。

先週、JA秋田なまはげ(旧JA秋田市)が主催する「美味しい米コンクール」の最終審査会に呼ばれ、食味官能審査をしてきました・・。

食味官能審査の方法は全国的な基準があり、まず皿に四種類のご飯を乗せ、赤、青、緑、黄のラベリングをします・・。

で、基準米(今回は赤)とそれ以外の米を一対一で「外観 香り 味 粘り 硬さ 総合評価」それぞれ比較していくやり方です・・。

日本酒の利き酒も難しいけど・・米の違いを見分けるのってもっと難しいんですよねぇ・・(^_^;)

まあコチラの場合は、特徴を判断するので当たりとかハズレとかは無いんですが・・。

今回最多得票の米と生産者は来月表彰され、受賞米として別枠で販売されるようです・・。

審査が終わり、再来年発売予定の秋田県新ブランド米「サキホコレ」の試食もありました・・。

以前も書きましたが、あきたこまちよりも食味が良いので、正式デビューすればセンセーションを巻き起こすかもしれません・・。

すし匠の佐々木親方も現在はシャリにあきたこまちを使わず、サッパリ目のササニシキやコシヒカリを使用していますが、サキホコレなら行けるかもしれないと言ってました・・。

またこれで親方の江戸前ならぬ「秋田前」確立にむけて、前進することを願います・・。

 

 

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