僕の一番好きなラーメン屋。


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今日はこんなもの食べました。 hiroshikagabu
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こんにちは。
秋田成幸産業株式会社の利部浩です。
当社は北東北を拠点に梱包資材、物流機器の卸売販売をしている、創業34年の商事会社です。
こちらのブログは当社ECサイト「梱包屋どっとこむ」「ぷちぷちひろし」「あきた伝統食紀行」用の店長ブログとして立ち上げました。
とはいっても難しいことは書けないので、仕事とはあまり関係のない日々の出来事を縷々綴っていこうと思います・・。
PROFILE
名 前:利部浩
出 身:秋田県
学 歴:北京第二外国語学院卒
血液型:O型
趣 味:場末スナック探検
資 格:日本ソムリエ連盟公認ソムリエ 唎酒師
特 技:軟七星蟷螂拳
主 催:カガブくんリーグ(秋田県草野球R)
「ラーメン」って味噌が好きな人もいれば、塩しか食わないとかいう人もいますよね・・。
二郎系のようにモヤシ食ってんのか野菜炒め食ってんのか判んないのが好きな人もいます・・。
そういう意味では、クオリティ云々よりもその人の「好み」の比重が大きい食べ物だと思ってるので、何処其処のラーメン屋がクチコミサイトランキング1位だから旨いとかいう話は、アテにならないと思っています・・。
まあでもアナタの好みは?と聞かれると、秋田県内なら角館にある「自家製麺伊藤(食べログ秋田ランキングラーメン部門1位)」か、十文字ラーメンの「丸竹食堂(部門10位)」か、由利本荘市にある「清吉そばや(部門ランキング21位)」の三軒の名前を挙げます・・。
その中でも毎日食べても飽きず、スープまで飲み干し、わざわざそれ一杯を食べに高速に乗ろう!という気持ちになるのは今回紹介する「清吉そばや」だけでしょうか・・。
「清吉そばや」はラーメン専門店ではなく、蕎麦とか天丼とか定食屋みたいなメニューもあり一通り全種類食べては見たんですが、この中華そば以外は左程というか、正直あんまり美味しいとは思えないんですよね・・(僕の主観です)
だけどこの中華そばだけは、他のメニューとは別次元の飛びぬけた完成度になってると思うんですよ・・。
こりゃどういう事なんだろうってずーっと考えてみたんですが、もしかしたら・・清吉さん?が狙って作ったというよりも、たまたまこの黄金比ラーメンが出来ちゃったって事なんじゃなかろうか?というのが僕の導き出した結論です・・(^_^;)
最近、巷で流行りの意識高い系ラーメン?って化学調味料に逃げず、素材を厳選してどんどんクオリティの精度を上げてる気がするんですが・・何故かあんまり食指が動きません・・。
清吉はそれらの現代ラーメンとは真逆というか、スープにはハイミーらしき化調がバリバリ入ってるし、日によってタレに濃淡のブレもあるし、麺も頼んでないのに硬かったり柔らかかったりと、ぜーんぶ適当にやってんじゃね?と思うくらいゆる~い基準で作ってるような気がするんですが・・それなのにそれなのに、なーんでこんなにこの「中華そば」に惹かれるのか・・自分でも不思議です・・。
まるで妄信的な新興宗教の信者というか、麻薬のような中毒性が出て来てる気がするんですよね・・。
清吉を模倣したラーメン屋は秋田県内に数多ありますが、何処に行ってもソコソコ美味しいんだけど、この麻薬的な常習性を感じることはありません・・。
うーん・・このラーメンなんとか再現できねーかなぁ・・。