最近思う事・・。

新型コロナウィルスのオミクロン株感染者が秋田県でも増えています・・。

「もう風邪と同じ扱いでいーじゃん!」と言う楽観的な方もいれば「いやいや罹ったら末代までの汚名であるゆえ村八分にすべきじゃ!」という極端な方まで様々居るようです・・。

人は70年生きるのか100年生きるのか判りませんが、この数年の穴籠りした時間、やりたいことも出来ず自粛した時間、会いたい人にも会えなかった時間は、たった一度しか無い我々の人生の中で最早かなりのウエイトを占め始めているのではないでしょうか・・。

神様に割り振られた時間をどう使うのかは結局は個々の選択によりますが、他者に迎合し有りもしない世間の目に振り回される事なく、自分自身に納得がいく判断でこの厄災に対する有効な時間の使い方をしていきたいものです・・。

我々に与えられた時間は無限ではありませんし、とどのつまり自分の人生は自分にしか責任を取れません・・。

最近レストランに行くといつも感じるんですが、この刑務所の面会みたいな間仕切りの使い方って、いろんな意味で間違いないんでしょうか・・。

秋田では通常、四人掛けや二人掛けのテーブルに誰かが座っていたら相席はしないし、二人で行ったら向かい合って座ります・・。

それなのに、その店に行く前に既に濃厚に接触しているであろう相手を隔てる仕切りって、何の意味があるんでしょうか・・(^_^;)

やるなら不特定多数の人が座る隣のテーブルとの間仕切りなんじゃないかなぁ・・。

我々が飲食店に行く理由って、家では食べれない美味しい料理を食べたいってのが半分、外の雰囲気を味わい会話を楽しみたいってのが半分だと思います・・。

それなのに顧客本位とは程遠いこんな適当な施策をしてたら、オミクロン波が終息しても、そんな事も判らない店にわざわざ行く必要ないわ!って思う人も多い気がするんだよなぁ・・。

都会は都会、田舎は田舎のやり方があると思うので、見当違いで人の機微にも疎い国や県のいう事なんか、一律で聞く必要は無いんじゃないかと思います・・。

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