先日「雪上野球W杯in東由利2023」に出場の際、地元の道の駅で見つけた「ボツメキビール」・・。
アルコール類の中で唯一呑まないのがビール(苦いのが嫌)なんですが、一升瓶に入ってるなんて珍しいし、宴会でも使えそうなので買ってみました・・。
「ボツメキ」というビール名は、界隈の山腹より湧き出る「ボツメキ湧水」を原料水に使ってるから名付けられたんだとか・・。
ボツメキなんて変な名前だなと思って調べたら「水が湧き出る様子を秋田弁で表現する『ボツボツメグ』が変化したとする説と、アイヌ語の『泡立つ』から来ているという2つの説があるようです・・。
華美な包装などせず、地元の新聞紙にくるまれてたのも好感が持てました・・。
日本酒にせよ、食材加工品にせよ、昨今中身よりも立派なデザイン性の高いパッケージで衆目を引く販売方法が世の中を席巻してきましたが、たぶんそういう流れは間もなく終焉を迎え、今後はシンプルで気取らない謂わば新聞紙のように併用可能な包材が需要の主流になるでしょう・・。
我々の会社は、元々そういう必要最低限の緩衝性を有する安価な包装資材を提案してきた業者なので、これからもブレずに同じスタンスでやっていきたいと思っています・・。
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