蝉の啼かない夏・・。

先月(8月)の秋田市の平均気温は30.0度と、気象庁の統計がある1882年以降の140年間で、1カ月の平均気温として最も高かったんだとか・・。

どうりで寝苦しかったわけです・・。

そういえば今年はトンと蝉の啼き声を聞かないなと思い、ネットで調べると「35℃以上になると蝉は啼かない」とか「短い梅雨と少量の雨」とか「あなたが気付かないだけ」とかいろいろな説があるようです・・。

その中で、調べてるうちに気になる二つの事を見つけました・・。

ひとつは「蝉の啼かない年は大地震が発生している」という俗信です・・。

過去の事例で、富士山が大爆発を起こした「宝永地震(1707年・五代将軍徳川綱吉の時代)」では伊勢国萩原で蝉が全く鳴かなかったという記録が残されており、その他にも「関東大震災(1923年・大正時代)では神奈川県橘樹郡登戸村の一帯で蝉の声が聞かれなかった。」ともあり、同様の現象が阪神淡路大震災や東日本大震災でも報告されているそうです・・。

秋田では「カマキリの卵が草木の枝の高所に産み付けられてた年は大雪が降る」とかの言い伝えがありますが・・果たしてどうなんでしょうか・・。

僕はカマキリの件はあんまりアテにならないような気もしますが・・(^_^;)

あ、もう一つは「変な名前の蝉」の記事でしたが、内容に付いては割愛させていただきます・・。

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