変な地名も、姥捨て山探しも、オドロオドロしい秋田の伝説も、とうとうネタが切れました・・。
だからってマトモな訓示とか社長の名言みたいな事を書いたって誰も興味ないと思うので、いろいろと試行錯誤した結果、新シリーズを立ち上げることにしました・・。
それは「秋田一美味しい湧き水を探す旅」です・・。
まぁ「新シリーズを立ち上げましたぁ!」なんて大声で言うほどの事でも無いんですけどね・・(^_^;)
実は秋田県って県公認の湧き水が280か所もあるようなのです・・。
まずはそこを隈なく飲み歩きたいと思います・・。
一般的には「おいしい水」は厚生労働省の基準(蒸発残留物、硬度、遊離炭酸、有機物、臭気、残留塩素等の割合により判断され、水温も8~12度が最適とされる。)があるようですが、こーいうのってそんな単なる数値だけでは測れないんじゃないかなぁと僕は思っています・・。
以前ガッコやコメの食味官能審査の審査員をしたときに、同席したエライ先生が言ってましたが、味覚の判断は人間の感覚の方が優れているらしいのです・・。
ということで此処では僕的な「秋田県№1湧き水」を決めたいと思います・・。
最初は僕が現在秋田一だと思っている「栗駒仙人水」です・・。
ますはこれを基準(10点満点の9点)に判断していきます・・。
皆様の中で良き情報あらば是非ご教授くだされば・・。
☆栗駒仙人水 秋田県雄勝郡東成瀬村 9点 (鉄分がそんなに含まれていないのに何か金属でも含んだかのようなキンとした飲み口、それなのに柔らかく甘みさえ感じ、バランスが素晴らしい。半年常温で置いても腐らない水と地元では語り継がれている)
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