僕が1986年4月から1988年3月まで留学していた「北京第二外国語学院」の同窓会が、何故か富士山裾野の御殿場キャンプ場で開催されるとの事で、先週末電車を乗り継いで行ってきました・・。
写真に写る3ピカトリオの皆さんは、どう考えても、僕とはハゲしく年齢格差があるように見えますが、実は後輩(1987年から留学)に当たります・・(^_^;)
当時の留学生の年齢層は18歳から60歳と幅広く、僕は最年少でした・・。
顔出し許可を得てない人はモザイクを入れてみましたが・・却って化物の集まりみたいな加工になってしまったけど・・大丈夫でしょうか・・(^_^;)
殆どの方が卒業式以来の再会だったけど、あの2年間は僕の人生の中でも最も濃密な、忘れ難い時間だったせいか、会話もスグに噛み合い長年の空白は瞬く間に埋まっていくのが判りました・・。
あれから彼是35年・・社会に出て矢鱈と偉くなった人も居たようだし、借金取りに追われるようなエキサイティングな人生を歩んでる方も居るようだし、僕のようにボヤッと何もせずに生きて来た奴もいるしと、様々な人間模様があったようです・・。
それにしても、なんだかタイムスリップでもしたようなこの不思議な感覚は、これからの人生ではもう味わうことはないでしょう・・。
当時一番仲が良かった先輩に、シルクロードのトルファンを一緒に放浪してた頃の写真を貰いました・・。
「リブハオ(僕の中国呼名)もあの頃は純真無垢な青年だったのにねぇ・・今では極悪非道な反社の親分みたいになっちゃってぇ」といわれたのが今回一番ショックでした・・。
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