大阪出張二日目「これから『西成』のドヤ街あたりに呑みに行こうかと思ってるんだけどオススメの店ありませんかね？」とタクシーの運転手さんに聞きました・・。

そしたら「はぁ？何しに行かはるって？呑みに？お客さん、正気でっか？あんな無法地帯に行ったって良いことは何一つないから、素人さんは止めときなはれ。」と言下に止められました・・(^_^;)

でも、そう言われれば言われるほど行きたくなるじゃないですか・・。

で、嫌がる運転手さんを宥めつつ、西成区萩之茶屋の居酒屋の前（写真参照）で下ろしてもらいました・・。

界隈は漫画「じゃりン子チエ」の舞台にもなったそうで、古き良き大阪の下町の雰囲気を遺した良い街（僕的には）でした・・。

この物騒な看板を貼り付けられた居酒屋の裏側には、現代に残る日本最大級の遊郭としても有名な「飛田新地」のちょんの間があり、その斜向かいには中国人の若い女の子が『一曲１００円ポッキリあるよ』と呼び込む日雇い労働者向けのボッタクリのカラオケスナックが１００店ほど軒を連ね、至る所に酒なのか薬なのか何方でラリってのかも分からない浮浪者がゾンビドラマ「ウォーキングデッド」のようにドヨンとした目付きで何十人もふら付いております・・。

いやぁ・・ここは最高ですね・・。

マジに住みたくなりました・・。

大阪出張で感じた事・・①