たまには此方でも食レポをしてみます・・。
昨晩は秋田市川反にある和食屋「千載一遇」へ・・。
コロナ禍以降、安全対策の一環で一日一組限定対応をしてくれるという事もあり、最近は一番訪問頻度の高いお店です・・。
今回、親方の浅利さんから「北海道噴火湾産のスゲー型の良い蟹入ったんすよ。800グラムすよ。これ絶対ヤバイすよ!」という魅力的なお誘いを受け、断る理由もなく行ってきました・・(^_^;)
蟹身と土佐酢のジュレ。
通常、蟹酢にはショウガも入ってますが此方は外付け・・。
蟹真薯の蟹身すり流し。
西京味噌を加え仄かな甘みで味を調えています。
蟹刺し。
蟹や海老のような甲殻類って、火を通したほうが甘みが増して美味いと思ってたので、刺身が出てきてもあんまり期待できない場合が多いんですが、此方は予め塩水、昆布、酒に一定時間浸して供してくれるので淡白な蟹に凝縮された旨味が加わり過去最高の味わい・・。
蟹身の湯葉揚げ・・。
中には黄ニラと食感の良いレンコンも・・。
揚げ具合も抜群・・。
で、これが本日のメイン。
蟹味噌の甲羅焼き・・。
塩も調味料も一切使ってないのに・・この深み、この旨味・・。
蟹ってなんて偉いヤツなんだろう・・(^_^;)
参加者は食通揃いだったんですか、全員悶絶・・。
蟹身の炭火焼・・。
蟹身の湯引き。
醤油でも、ポン酢でも、蟹味噌でもなんでも合います・・。
蟹クリームコロッケ雲丹乗せ・・(^_^;)
和食の職人が作るベシャメルソースもダシが効いてて普通ではないです・・。
で、最後の〆・・。
稲庭素麺を使った名付けて痛風そうめん・・
逆側から・・。
自家製いくら、自家製カラスミ、北海道産ウニ、上質な海苔、蟹一匹分の身にキャビア乗せ・・。
ロシア皇帝やヨーロッパ諸国の貴族や時の権力者達に愛された為乱獲が続き、絶滅を防ぐ為に旧ソビエト政府が50年間一切の捕獲、輸出入を禁止していた世界一小さい幻のチョウザメから取れる最高級品種「スターレットキャビア」の追いキャビア・・(^_^;)
上から撮ってみました・・。
なんか怒られそうな写真ばっかですね・・。
食べてみたいという方は是非「千載一遇」へ・・。
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