本日は秋田市に在るノースコマースという会社からの依頼で「いぶりがっこ」の製造メーカー別の食味官能審査をしてきました・・。
世の中には「食味計」とか「食味分析計」なる食べ物の美味しさを測る機械もあるようですが、まだまだ痒いところに手が届くような精度では無いらしく、この分野に関しては人間の舌の方が正確に判断できるという事での依頼でした・・。
今回審査依頼があったのは11社の燻りガッコメーカーで、スライス加工品と一本まんまの各々2種づつ合計22品を食べました・・。
食味審査って、甘味とか塩っぱさとか旨味とか歯ざわりとかそれに合う酒とか、審査項目がたくさんあるんで、大きく厚めにカットしたモノを口に入れ何度も咀嚼し、それを何枚か食べなきゃ判断出来ないんですよね・・。
なんだかんだでダイコン2本分くらいは食べたでしょうか・・もう暫くはガッコを見たくありません・・(^_^;)
写真はもう一人の審査員で居酒屋日本一にも輝いたことのある「酒盃」の沖口マスターです・・。
数年ぶりにお会いしたんですが、肌の色艶は変わらないし、舌は確かだし、元気そうで安心しました・・。
甲乙つけられた商品は、来年早々彼らのサイトで販売されるそうです・・。
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